クラウドコンピューティング関連銘柄

スマホ、IT家電、オンラインゲームなどの普及によりビッグデータの活用が急速に拡大しているぜ。
これらのビッグデータを端末一つ一つで処理するのは、もはや非現実的といっていいだろう。

ビッグデータを効果的に活用するのに生まれたのがクラウドコンピューティングだ。
これからの情報処理はクラウドが中心になると目されている。
クラウドコンピューティングは、これから急成長が期待される分野というわけだ。
我々の生活にも深い関わりがあるクラウドコンピューティングは、今、もっとも要チェック分野の一つといえるだろう。
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クラウドコンピューティング

クラウドコンピューティングとはデータ処理を各端末でするのではなく、インターネットで繋がっているサーバー上で行なわせるシステムのことだ。
空中に浮いている雲からデータをやり取りするイメージから、雲という意味の“クラウド”と呼ばれる。

現在、クラウドコンピューティングを使ったサービスは大きく二つの種類に分けられるぞ。
「パブリッククラウド」と「プライベートクラウド」だ。

パブリッククラウドはインターネットから誰でもアクセスでき、不特定多数の人が利用できるサービスのことだ。
ハードウェアなども必要なく、使いたいときにアクセスして、好きなだけ利用することができる。
みんなで自由に使えるサービスだ。

一方のプライベートクラウドは特定の企業に契約の上提供するサービスだ。
膨大な情報処理とデータ管理が求められる、ビジネスや研究などのためのシステムといっていいだろう。
占有して使えるシステムなので、セキュリティがしっかりしているという利点があるぞ。
クラウドコンピューティングはすでに我々の生活に定着してきている。
今後もさらなる高度化と普及が見込まれているテクノロジーなのだ。

国内クラウドサービス市場2020年度に3兆円を超えると予測

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近年のクラウドコンピューティング市場の急成長には目を見張るものがあるぜ。
リサーチ会社の発表によれば、2015年度の国内クラウドサービス市場は1兆108億円となり初めて1兆円を突破。
これは前年度から33.7%の増となっているぞ。
セキュリティ面が向上したことでクラウドサービスが一般化し、利用者が増加したことが理由にあげられている。

1兆108億円のうちパブリッククラウドが前年度比19.8%増の2,756億円、プライベートクラウドは前年度比39.7%増の7,352億円となり、プライベートクラウドの伸びが目立つぜ。
今後については、企業のクラウドコンピューティング利用増、パブリッククラウドのさらなる普及により市場はますます拡大すると予測。
2018年度は2兆1,750億円となり2兆円を突破、2020年度には3兆円を超えるだろうと予測する向きもある。
クラウドコンピューティングは、まさに社会全体を巻き込んで急成長しているようだ。

クラウドコンピューティングの利点と課題

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クラウドコンピューティングサービスは初期費用がかからず、誰でも簡単に利用できるという利便性の高さが売りだ。
しかし、どんなサービスも利点ばかりではない。
クラウドコンピューティングサービスにも当然、デメリットはあるぞ。
利点を活かし、デメリットを改善することでクラウドコンピューティングは今後ますます成長が期待できるようになる。

クラウドコンピューティング最大のメリットは、なんと言っても低コストだ。
設備投資などの初期費用がかからない、専用のソフトウェアも必要ないとコスト面のメリットは計り知れない。
料金も使った分だけの支払いなので、ランニングコストも抑えられるぞ。
メンテナンスも不要なので、そのための人材を抱える必要もなくなる。
しかも、すぐに利用できるのだから導入に前向きな企業も増えるだろう。

一方、デメリットはというと、やはりセキュリティの問題が大きいだろう。
システムダウンが企業業績に大きな影響を与える時代、万が一のリスクも避けなければならないと考えると相当な信頼性を担保しなければならないぜ。
また、クラウドサーバーにデータを置くことによる漏えいリスクも懸念材料の一つといえるだろう
いかにセキュリティ面の信頼を得られるかが、今後の普及の大きな課題といえる。

クラウドコンピューティング関連銘柄 株ファイターお勧め銘柄

<2326>デジタルアーツ

セキュリティソフトを開発・販売している情報セキュリティメーカー。
フィルタリングソフトでは国内最大手だ。
クラウドサービスに対応したフィルタリングソフトも扱っており、クラウドコンピューティングに貢献する企業として注目が集まる。

クラウドコンピューティング関連銘柄 本命

<3042>セキュアヴェイル

ネットワーク・セキュリティ全般を扱う情報セキュリティ企業だ。
ログ解析サービスや分析サービスが主力。
企業向けのセキュリティシステムには定評がある。
クラウドシステム用のセキュリティプログラムを開発しており、今後の需要増が見込まれているぞ。

<3798>ULSグループ

ITコンサルティング、分散処理技術を活かしたクラウドソリューション事業を展開しているぞ。
流通業、製造業、情報サービスといいた分野での実績が豊富だ。
傘下企業のウルシステムズは、「アマゾン ウェブ サービス 」のシステム刷新を担っている。
豊富なクラウドノウハウはクラウドコンピューティングをリードする企業といえるだろう。

<4813>ACCESS

ネットワークソフトウェアを核としたクラウドサービスを提供している。
モバイルソフトウェアの累計搭載実績は10億台超えているというから驚きだ。
携帯端末のノウハウを活かしスマホ向けソフトも強化している。
クラウドテクノロジーによるIoTソリューション開発にも期待がかかるぞ。

クラウドコンピューティング関連銘柄 中穴

<3900>クラウドワークス

国内最大級のクラウドソーシング企業だ。
在宅ワーカーと仕事の依頼者をオンラインでマッチングさせ、新しい働き方を提唱している。
地方公共団体や大企業も活用しており、今後の動向が注目されるぞ。
働き方の多様性に対応した企業として、これからのクラウドソーシングをリードしていくだろう。

<4716>日本オラクル

プラットフォームからアプリケーションまで、トータルなクラウドソリューションを提供しているぞ。
情報システムを中心としたソフトウェア、ハードウェア、ソリューション、コンサルティングなどが主力だ。
データベース管理ソフトではトップシェアを誇る。
世界基準のクラウドテクノロジーは、今後のクラウドコンピューティング分野をリードするだろう。

まとめ

クラウドコンピューティングの出現により社会は大きく変わった。
ビジネススタイルから働き方、コミュニケーション、遊び方まで一変させたのだ。
今後、クラウドコンピューティング企業が社会インフラを支えていくことになるのかもしれない。
もはや、クラウドコンピューティング関連は注目せざるを得ない銘柄といえるだろう。

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