インフラ関連銘柄 波に乗る銘柄はどれだ!

2020年に開催される東京オリンピック。
今からその日が来るのが待ち遠しいぜ。

全世界の注目が集まるオリンピックは、開催まで国の威信をかけて準備が行われる。
その最たるものがインフラ整備だ。
政府は「国土強靭化政策」を打ち出し、競技場の建設や改修はもちろん、老朽化した高速道路やトンネルなど交通網の整備、鉄道網の延伸などを計画しているぞ。
オリンピック開催直前まで、インフラ関連企業には願ってもない特需到来というわけだ。

しかし、インフラ関連といっても裾野は広い。
どの企業が躍進するのか、しっかりウォッチしなければならない。
ここしばらくはインフラ関連銘柄から目が離せないぜ。
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インフラ

インフラ、インフラってよく聞くけど、正式には「インフラストラクチャー」というんだな。
生活の基盤となる道路や鉄道、電気、水道、ガス、空港など、国民が生活していくうえで必要なもの全般のことだ。
つまりインフラ整備とは、国民の生活向上や国の発展に関わる事業ということになる。

当然、インフラ整備は国や地方自治体による公共事業として行われることが多い。
新たな鉄道路線計画による利便性の向上、河川を整備することによる安全の確保、新たな幹線道路を作ることによる経済の活性化などといった目的のために行われるんだ。

交通の流れが良くなると、商圏が拡大する、流通が活発になるといった経済メリットが発生する。
周辺経済が上向けば、コストが回収されるというのがインフラの一般的な考え方。
ときには、道路使用料などを有料にすることでコスト回収を図ることもある。

東京オリンピックでも、整備された道路や再開発された地区などは、その後の経済活性化や生活向上につながるとしている。
莫大な費用がかかるインフラには名目も必要になるのだ。

東京オリンピックのインフラ整備にいくらかかる?

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東京オリンピックにかかる費用がすったもんだした末に1兆8000億円程度になると表明したのは記憶に新しいところだ。
そのうちインフラ整備にいくらかかるのか?

どこまでがオリンピック絡みかという線引きは難しいのだが、道路、トンネル、橋梁工事など交通網の整備だけでもおよそ9000億円かかるといわれている。
財務省の2017年度予算案では公共事業費を5兆9750億円程度と5年連続で増額する方向で、東京オリンピックに向けて万全の体制を整えているぞ。

もちろん、インフラ整備はこの他に鉄道網整備や電線の地下埋設工事などあり、その予算は残念ながら未定の部分が大きい。
まだまだ未知の部分も多い東京オリンピックのインフラ整備だが、関連企業にとって好機であることに違いはない。

東京五輪に向けたインフラ整備計画

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2020年に向けてすでにインフラ整備計画は動き出しているぜ。
これから、もっともっと具体的な動きがでてくるだろうが、すでに次のような計画がある。

・圏央道(首都圏中央連絡自動車道)全線開通予定。
近県都市から東京への交通をスムースにする圏央道が2020年までに海老名JCT、厚木PAの神奈川エリア、大網白里SIC、茂原長柄SICの千葉エリアまで全線開通する予定だ。
これで、都心の交通は格段にスムースになるだろう。

・JR山手線に新駅建設。

JR山手線の品川駅と田町駅の間に新駅建設の計画がある。
品川駅は2027年開業予定のリニアモーターカー発着駅であり、新駅と品川駅が一体になったエリア開発が期待されているぞ。

・東京メトロを延伸。

オリンピック競技場が集中している江東区エリアへの足となる、東京メトロ有楽町線を延伸する計画がある。
有楽町線の豊洲駅から半蔵門線の住吉駅をつなぐというものだ。
豊洲エリアの開発もますます進みそうだ。

・自転車走行空間を整備

東京都が自転車専用の走行レーンを作る「東京都自転車走行空間整備推進計画」を計画している。
海外では自転車利用者も多く、環境にもやさしい交通手段として2020年までに約100㎞のスペースを整備するという。

これらは、東京オリンピックへ向けたインフラ整備計画のほんの一部だ。
これからも、まだまだ新たな計画が出るかもしれないぞ。

インフラ関連銘柄 株ファイターお勧め銘柄

<1414>ショーボンドホールディングス

橋梁、ビルなどコンクリート構造物の補修を専門とする総合メンテナンス企業だ。
橋梁の老朽化対策には卓越した経験とノウハウをもつぞ。
公共施設の耐震化、長寿命化にも実績あり、東京オリンピックのインフラ整備でも建築物の補修、メンテナンス分野での活躍が期待される。

インフラ関連銘柄 本命

<1802>大林組

明治25年創業の大手総合建設会社だな。スーパーゼネコン5社の一つだ。
創業以来、拠点にしていた大阪から2010年東京に移転しており、東京オリンピックの関連施設にも積極的に関わっているぞ。
高速道路やトンネル工事などの実績も豊富でオリンピックでの取り組みも期待されるぜ。

<1812>鹿島

総合建設会社大手、スーパーゼネコン5社の一つだ。社名は鹿島建設だが対外的には鹿島と称している。
超高層ビル建設を得意とし、耐震技術にも定評があるぞ。
都市開発の実績が豊富で、海外進出にも積極的に取り組んでおり、オリンピック関連でもそのノウハウが活かされるだろう。

<6305>日立建機

日立グループの建設機械メーカーだな。
油圧ショベルが主力で、建設機械では国内2位、世界で3位の実績を誇っているぞ。
オリンピック関連のインフラ事業では多量の建設機械が必要となり、実績豊富な日立建機製油圧ショベルの活躍が予想される。

<1801>大成建設

スーパーゼネコンといわれる大手総合建設会社5社のうちの1社だ。
旧財閥系でありながら、スーパーゼネコンでは唯一の非同族会社でもあるぞ。
建築工事や土木工事から都市開発まで幅広く事業を展開しており、耐震技術、土壌浄化技術には定評があり、超高層ビル、橋梁、トンネル、地下鉄などあらゆる大規模工事で実績十分だ。

インフラ関連銘柄 中穴

<5269>日本コンクリート工業

1948年創業の建設・土木用コンクリート製品総合メーカー。
河川での護岸工法や鉄道路線の高強度コンクリート製高欄は得意分野だ。
電柱が主力の一つだが電線類地中化製品もあつかっており、2020年に向けて需要の加速が予想される。

<1726>ビーアールホールディングス

平成14年に前身の極東興和株式会社から発展的に設立。
プレストレストコンクリート技術による橋梁や鉄道橋の工事を専門とするぞ。
水道タンクや下水道タンクといった容器構造物も提供している。
構造物の補修技術に優れており、東京オリンピックのインフラ整備にも貢献しそうだぜ。

一言

インフラ施設の寿命は50年程といわれる。
東京のインフラは前回東京オリンピックが開催された1964年に作られたものも多く、インフラ整備需要はピークをむかえているといっていいだろう。
これから2020年までインフラ整備の波が押し寄せてくるのは間違いない。
インフラ関連銘柄が熱くなるのはこれからだぜ。

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