半導体装置関連銘柄 有望分野期待の銘柄は?

現代はパソコンのみならず、あらゆるものがインターネットでつながれているオンライン戦国時代だ。
家電、防犯システム、自動車…なんでもオンライン化されているぜ。
生活のオンライン化は加速するばかりだ。
そうなると必要になってくるのが半導体。

東京オリンピックが開かれる2020年には、インターネットでつながりオンライン化されるデバイスの数が全世界でおよそ500億台にもおよぶと試算されているぞ。
この数は現在の6倍に当たり、オンライン化の勢いは止まらないはずだ。

半導体の需要が高まると、当然ながら半導体装置が必要になってくるぞ。
半導体を大量生産製造するには、半導体装置の存在が不可欠なのだ。
ますます加速するオンライン化の波に乗って、半導体装置関連銘柄も急騰が予想されるぜ。

半導体装置関連銘柄

半導体装置

半導体装置は、半導体の原料を加工したり、部品を組み立てたり、検査をしたりするマシーンのことだ。
半導体の製造は様々な工程に分かれており、その工程ごとに違った半導体装置が必要になる。

原料のスライスやプリント、エッチング、電気検査などシリコンウェーハの処理を行う工程を前工程といい、組み立てや配線など最終的な形にするまでを後工程と呼ぶらしいぞ。
半導体装置メーカーは、こういった装置を半導体メーカーに供給する。
半導体の製造工程全般に対応する半導体装置メーカーもあれば、特定の工程用装置だけを扱っているメーカーもある。

日本の半導体装置メーカーは世界シェアの4割を占めており、半導体需要の増加にともなって半導体装置メーカーにも注目が集まっていることは間違いない。


世界の半導体装置出荷額

半導体装置関連

半導体製造装置の業界団体SEMIは、2016年第3四半期における世界の半導体製造装置出荷額が110億米ドルに達したと発表した。
この数字は前期比5%増、前年同期比14%増となる。

国別で見ると台湾と韓国が強く、前期比・前年同期比いずれもプラス成長となっている。
日本は前年同期比マイナス10%ながら、前期比は22%のプラスとプラス成長の傾向に変わりはないぞ。
アメリカと中国は前期比・前年同期比ともマイナスとなっており、地域によって明暗が分かれた格好だ。


半導体製造装置販売高

半導体装置

日本半導体製造装置協会(SEAJ)は2030年までの半導体デバイスおよび製造装置の需要を予測したぞ。
それによると、2030年には世界の半導体製造装置販売高は810億ドルにおよぶという。
この数字は2015年に記録した400億ドルの2倍だぜ。

予測では2015年の世界人口が73億人で、そのうち電子機器を利用している人の数が約19億人なのに対し、2030年には世界人口が現在の1.2倍に当たる84億人になり、電子機器の利用者が急増するとみている。

それにともない、大量に発生するデータを処理するために半導体の需要が急速に高まり、2030年の半導体販売高は2015年の2倍7,360億ドルにのぼると予測。

過去の実績から、半導体販売高の50%が半導体製造装置に投資されていることから、半導体製造装置の販売高も倍増すると見込んでいるのだ。

世界の半導体製造装置販売高が増えれば、世界シェアの4割を占めている日本企業の業績も躍進が期待できる。
半導体装置需要増の大きな波にどのメーカーが乗るのか注目される。


半導体装置関連銘柄 株ファイターお勧め銘柄

<6857>アドバンテスト

半導体などの測定器大手メーカーで、半導体の動作テストを行うシステム装置を開発・製造・販売しているぞ。
計測技術には定評があり、半導体試験装置では世界市場シェア第1位。

特に自動テスト装置の分野に強みがあり、注目している半導体装置関連銘柄だ。
チャートも今年に入ってから上昇している、今後どこまで上昇するか見ていきたいぜ。


半導体装置関連銘柄 本命

<7735>SCREENホールディングス

主に半導体装置、印刷機器、液晶製造装置などを製造している。
傘下のSCREENセミコンダクターソリューションズが半導体製造装置の専門メーカーでシリコンウェーハ洗浄装置、計測装置、検査装置などを扱っているぞ。

特にシリコンウェーハ洗浄装置は世界トップシェアを誇っていることから、半導体製造装置関連銘柄として本命だ。

<8035>東京エレクトロン

半導体製造装置関連銘柄と言えばこの企業だ。
フラットパネル製造装置も扱っているが、販売高の9割は半導体製造装置となっているぞ。

半導体製造装置のうち特に前工程用装置に強みがあり、熱処理成膜装置や洗浄装置など扱い機種も豊富だ、さらに、半導体製造装置のシェアは日本でトップ、世界で4位を誇っている。

<8036>日立ハイテクノロジーズ

日製産業、日立製作所計測器グループ、同半導体製造装置グループが統合して生まれた企業だ。
電子デバイス、材料などの販売も行っている。

半導体製造装置の中でも主力製品は「計測・検査装置」と「ドライエッチング装置」だ。
日立グループの光学技術DNAが受け継がれていることは言うまでもない。


半導体装置関連銘柄 中穴

<6300>アピックヤマダ

半導体製造用モールディング装置、半導体製造用リード加工機などの開発から製造・販売を手掛けるているぞ。半導体製造用リード加工機の分野では世界トップクラスと中穴だが本命に近いな。

<7729>東京精密

半導体製造装置と精密計測機器が主力の産業機器メーカーでウェーハテスト装置では世界トップシェアを占めてるぞ。
取扱製品はウェーハの分離装置、試験する装置、研削装置だ。特に、「ACCRETECH」がブランドネームとなっていることもあって半導体装置関連銘柄として株式市場を騒がせそうだ。


一言

テクノロジーの発展とともに必要になるのが大量に発生するデータの処理だ。
半導体の需要拡大は止めようのない世界的潮流といえそうだ。

日本の半導体製造装置は世界の4割を占めているのだから、今後の動向は気になるはずだぜ。
半導体製造装置銘柄は長期的にウォッチし続けるべきだ。


 

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