オランダ総選挙関連銘柄 上昇する銘柄はこれだ!

2017年は欧州でも総選挙が数多く実施される。
その口火を切るのが3月15日に行われるオランダ総選挙だ。
アメリカでのトランプ同様、オランダでもヘルト・ウィルダース率いる極右政党「自由党」がリードしているようだ。
俺達は思想信条関係なく、オランダ総選挙で注目を集めそうな銘柄を見ていこうぜ。

オランダ関連銘柄

オランダの政治情勢

オランダは人口がわずか1600万人しかおらず、九州よりも小さい。
何と言ってもオープンで寛容なイメージが有るよな。
売春やドラッグも早い段階で認められていて、同性愛も公認されている。
まさにリベラル先進国といったイメージだ。

そんなオランダにも右傾化という世界の趨勢に抗えないようだ。

世論調査では、一貫してヘルト・ウィルダース党首率いる極右政党「自由党」がリードを保っているぜ。
実はこのヘルト・ウィルダース、選挙運動で外国人への差別を扇動したとして有罪判決を食らっているぜ。


トランプ就任で勢いを増すウィルダース

オランダ関連

もともとウィルダースは「オランダのトランプ」と呼ばれる男だった。
トランプよりもさらに過激な反移民・反イスラム政策を掲げていたんだ。
ヘイトスピーチもガンガンやるような奴でありながら、オランダ自由党の代表として保守層やEU離脱派から熱狂的な支持を集めているぜ。

トランプが当選したことにより国民の不満や不安を取り込んだポピュリズムが国際政治の潮流になっているな。
ウィルダースはEUにも懐疑的で、離脱を問う国民投票を求めているんだ。


オランダ大統領選とEU

オランダ

去年オランダで行われた、EUとウクライナが政治経済面での関係強化に向けた「連合協定」の是非を問う国民投票は、圧倒的多数で否決されたことは記憶に新しいよな。
連合協定だけでなく、オランダ国民は移民問題や経済政策をめぐるEUの政策に不満があるんだ。
イギリスはすでにEU離脱しているしな。

もし、トランプの流れを受けてウィルダースが勝つようなことがあればもちろんその後のフランスやドイツの大統領選にも影響を与えるな。
極右政党が勝つということは、EUが崩壊するってことだ。
株価の乱高下も激しくなりそうだぜ。


オランダ大統領選関連銘柄 株ファイター本命

<5711>三菱マテリアル

欧州地域からの金銀滓(貴金属のスクラップ)受け入れ拡大のためアムステルダムに金銀滓センター(約50人体制)を新設する。
約30,000㎡の用地に約40億円をかける大規模なものだ。

オランダを選んだのは欧州におけるハブであることや協力的な政府と開放的な社会という理由のようだ。
大統領選の結果如何ではまた影響が出てくるかもしれないな。


オランダ大統領選関連銘柄 本命

<8306>三菱UFJフィナンシャルグループ

MUFGは今年中に欧州事業を再編する。イギリスにある欧州統括本部は残しながらイギリス以外のドイツやスペインなどにある10の拠点をアムステルダムにある
現地法人の管轄とする方針とし、オランダの機能を集中的に強化すると決めた。

今後はロンドンとアムステルダムの2頭体制で欧州事業に望む。
オランダを重要視することになるわけで、ウィルダースは喜びそうだよな。

<9370>郵船ロジスティクス

アムステルダムの空港倉庫に医療・医薬品専用の倉庫を新設しているぜ。
欧州航空輸送のハブ拠点として、ヘルスケア分野における総合物流サービスを提供する。

今後伸びてくるヘルスケア分野を更に後押しするだろうな。
欧州だけでなくアフリカなど新興国への物流サービスの充実も図っていくようだ。

<9062>日本通運

子会社であるオランダ日本通運がロッテルダムに物流倉庫「European Logistics C enter3」をオープンした。
日通グループが欧州で運営する物流倉庫としては最大だ。
アジア各地で生産された製品を集約し、オランダを含む西ヨーロッパ全域で配送するディストリビューションセンターとしての機能を持つ。

最新の作業指示システムを活用して倉庫内作業のイノベーションを進めており欧州における倉庫運営のロールモデルにもなりそうなほど充実しているぜ。


オランダ大統領選関連銘柄 中穴

<7309>シマノ

シマノは自転車部品や釣具の開発製造で世界トップシェアを誇る。
そしてオランダは1人あたりの自転車所有台数が世界一の国だ。
平均すると1人1代以上の保有率らしい。

イントホーフェンにあるハイテクキャンパス内に欧州本社を移転した。
現地からも歓迎されているし、さらにイノベーションを進めていきそうだぜ。

<9603>エイチ・アイ・エス

オランダ関連と聞いて真っ先に上がる銘柄だろう。
長崎県佐世保市にあるテーマパーク、ハウステンボスを運営している。

ハウステンボスはオランダの町並みを再現したテーマパークだが現地のオランダ人からみても完成度が高いんだそうだ。さらにはロボットホテルなど独自の試みも導入し大変な好評だ。
オランダ大統領選でオランダが注目されれば株価に影響がありそうだ。


一言

オランダは欧州で事業を展開する際の拠点として日本企業だけでなく世界中の企業ををひきつけてきた。
その理由は国民の多くが英語を話せること、法人税率が他の欧州の国と比べて低いこと国として多様性を重視しており様々な人種を受け入れる土壌があること先進技術を開発する企業には税制の優遇措置があるなど、たくさんあるんだ。

それがオランダ大統領選がどう影響されていくのか、楽しみだな。


 

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