電線地中化関連銘柄は市場に革命を起こせるか

電線地中関連銘柄が今年の市場で革命が起こるかもしれないぜ。
それは、小池百合子氏が都知事になる前から電線地中化を推進していたこともあって、都知事当選後、一気に電線地中化関連銘柄は注目を集めたことは記憶に新しいはずだぜ。

すでに小池百合子氏が都知事になってから2016年12月には無電柱化推進法案が成立したし2020年の東京五輪に向けてさらにこの流れは加速しそうだぞ。

そんな電線地中化関連銘柄について見ていくぜ。

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電線地中化とは?

電線地中化とはその名の通り、道路上から電柱をなくすことだ。
電柱をなくすことで景観を改善することだけでなく心地よい通行空間の確保や防災の観点からも効果があると言われているぜ。

世界各国の状況を見てみると、ロンドンやパリ、ベルリンといったヨーロッパの主要都市では古くから電線地中化は当たり前なんだ。
成長著しいソウルやマニラといったアジアの都市でも無電柱化はハイスピードで進んでいる。

それに比べて東京は相当遅れを取っている。
日本全体から見れば今でも電柱が増え続けているんだ。

時代に逆行しているし、他の国の都市と較べて景観も暗い感じがするぜ。

小池百合子はなぜ電線地中化にこだわるのか?

小池百合子は都知事になる前に、松原隆一郎東大大学院教授と共著で無電柱革命という新書を発表しているほど熱心だ。

クールビスを浸透させた小池氏が、”ネクタイの次は電柱を引っこ抜く”と意気込んでいるほどだ。
小池氏は毎年7万本のペースで電柱が増えていること、そしてそれが議論されないことに苛立っている。

電柱はあまりにも日常生活に溶け込んでいるので、我々自身も意識しなくなっているぜ。

小池氏の戦略は景観問題にフォーカスしがちだった無電柱化の問題をむしろ防災・安全な通行の確保へ広げることで、世間の共感を得て実現させようとしている。

ぜひ成功させてほしいところだな。


電線地中化と業界が恩恵

電柱地中化にはいくつかのやり方があるが、東京都は2020年の東京オリンピックを睨み、電線共同溝方式を採用している。電線共同溝方式とは道路の地下空間を使い電力線、通信線などをまとめて収容する無電柱化の手法だ。

電線地中化が行われれば、これまでの電柱に電線を架けていくやり方ではなく地中に電線を納める溝が必要になるな。

だから溝や蓋を製造する会社が電線地中化関連銘柄の中心的存在として位置づけられているぜ。

こうした株式は「小池銘柄」なんて呼ばれてる。影響力の大きさを物語っているよな。

次は注目の銘柄について具体的に見てみよう。


電線地中化関連銘柄 株ファイターおススメ銘柄

<5289>ゼニス羽田ホールディングス

マンホールの製造など雨水向けなどのコンクリート2次製品を手がけている会社。

この会社の開発したスロープホールは電柱地中化推進に一役買いそうなものだ。
ビジネスチャンスがさらに拡大していきそうな会社だな。


電線地中化関連銘柄 本命

<5287>イトーヨーギョー

電柱地中化の本命とも言える銘柄。

無電柱化推進計画を策定し今後の取り組みとして無電柱化低コスト手法の導入を打ち出している。
DDBOXと呼ばれる小型ボックス活用方式でより簡便に導入できるようになるらしい。
注目の銘柄だな。

<5815>沖電線

沖電気工業(OKI)の子会社だ。
電線・ケーブル事業と放電加工機用電極線を柱としている。

政府は新たに地中に埋めた電線やケーブルにかかる固定資産税を軽減するという施策をたてた。

それで沖電線が扱う電線やケーブルの販売が伸びるのではという期待が広がっている。

<1721>コムシスホールディングス

電気通信工事最大手。
幅の狭い歩道や、歩道のない非幹線道路もケーブルを地中化し電柱を撤去できる管路システム「次世代型電線共同溝」工事を全国で展開。
工事のコンパクト化も推進しコスト削減に取り組んでいる。

デファクトスタンダードとなることに期待だな。


電線地中化関連銘柄 中穴

<5262>日本ヒューム

大正14年に設立された歴史のある会社だ。「地下から地上へ」ヒューム管などの管路用製品を製造している。

ヒューム管とは下水道管のことで、電柱地中化推進に一役買っている。

<5603> 虹技

創立100周年を迎える老舗メーカーだ。

自動車用金型やマンホールなど鋳物が主力。
無電柱化する上で必要な電線共同溝鉄蓋(電線を地中化する時に必要な蓋)の製造に注目が集まっている。


まとめ

豊洲問題や東京五輪に隠れがちではあるが、小池都知事の政策の柱だった無電柱化。

最大のネックは費用面だと言われるが、政府も電気事業者や通信事業者の工事費負担が軽減する支援策を打ち出している。電線地中化関連銘柄にさらなる追い風が吹いているのは間違いないだろう。

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