ノーベル賞関連株 注目の日本人

今年もノーベル賞の時期がきたぜ。
毎年この時期になるとバイオ関連が騒ぎ出す傾向があるな。

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ノーベル賞

ノーベル賞は1985年に創立され1901年に初めて受賞された。
ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベルの遺言に従ってできた世界的な賞で、物理・化学・生物学・医学・文学・平和5分野から出来ている。

ただ、経済学賞だけはノーベルの遺言にはなく、スウェーデン国立銀行の設立300周年祝賀の一環として1968年に設立された。

現在のノーベル賞は物理・化学・生物学・医学・文学・平和・経済学の6分野となっているぜ。


ノーベル賞候補

米情報調査会社トムソン・ロイターが21日、今年のノーベル生理学・医学賞と化学賞補者に、日本人3人を選んだと発表した。
その日本人4名を紹介していこう。

・医学・生理学分野から2名
京都大学・客員教授、本庶佑氏
本庶氏の研究でがん治療に新たな可能性を見出した、免疫細胞の働きを抑制するたんぱく質「PD―1」の働きを解明したことが評価された。

東京工業大栄誉教授、大隅良典氏
生物が細胞内でたんぱく質を分解して再利用する「オートファジー(自食作用)」と呼ばれる現象を分子レベルで解明してることが評価されそうだ。ちなみに去年も候補に挙がっていたんだぜ。

・化学分野から2名
崇城大学・特任教授、前田浩氏
国立がん研究センター研究センター分野長、松村保広氏
前田氏・村松氏の研究もがん治療だ。がん治療における高分子薬物の血管透過性・滞留性亢進(EPR)効果の発見をしたことが評価された。


ノーベル賞発表時期

今年のノーベル賞の日程は、
10月3日の医学生理学賞、4日に物理学賞、5日に化学賞、7日に平和賞、10日に経済学賞が発表される。
文学賞の発表日は、後日となっている。

授賞式は、創設者アルフレッド・ノーベルの命日の12月10日に行われる。

ノーベル賞の発表が今から楽しみだぜ。


ノーベル賞関連株本命

今回ノミネートされている研究内容が、がん治療に関してなのでがん治療に関連している企業に注目したい。

<4582>シンバイオ製薬

ノーベル賞候補の前田浩氏がシニアアドバイザーとなっていることから注目している。すでに、株価にも影響が出てきているが今からでも決して遅くないはず。
その他にもシンバイオ製薬は、現在審査されている、初回治療の低悪性度非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫 に対する効能追加の審査があったりと今後も目が離せない。

<4528>小野薬品工業

オプジーボの開発のきっかけとなった「PD─1」分子を発見した本庶佑氏が絡んでいることもあるが、16年度の抗がん剤「オプジーボ」の新規使用患者は約1万5000人と推定されている。17年には新規使用患者がもっと増えると考えられる。
今回の本庶佑氏がノーベル賞を受賞した場合さらに株価の高騰が考えられることから、外せない銘柄だ。

<4974>タカラバイオ

抗がん剤事業を株式会社エムズサイエンスを2010年買収したことや腫瘍溶解性ウイルスHF10と抗がん剤との併用治療の安全性および腫瘍縮小効果を評価するための臨床研究を実施するなど、抗がん剤治療に力を入れているタカラバイオも高騰しそうだぜ。また、大隅良典氏が研究しているオートファジーにも力を入れている。

<4502>武田薬品工業

製薬業界トップの売り上げの武田薬品工業。ロイバント サイエンシズ社と女性疾患や前立腺がん治療薬の開発を目指す合弁会社「ミオバント サイエンシズ」を共同設立するなど抗がん剤治療に力を入れている。

<4503>アステラス製薬

メディベーションと前立腺がん治療薬「イクスタンジ」の開発を提携していることで最近、売り上げを伸ばしている。特に大きいのが販売権はアステラス製薬がもっていることだろう。

米製薬大手ファイザーが、メディベーションを約1兆4050億円で買収することで合意したと発表したことで、株価がどうなっていくか気になっていたが。今のところ株価をみても影響はそこまでなさそうだ。

<4569>キョーリン製薬HD

小野薬品の独占市場だったオプジーボだが、米製薬大手メルクの日本法人MSDが同じ作用を示すがん免疫薬の「キイトルーダ」の製造販売承認を厚生労働省より取得したと発表したことで、MSDが販売する製品の製造(委託製造)が行われているキョーリン製薬が高騰する可能性がでかいぜ。

<3386>コスモバイオ

大隅良典氏が研究しているオートファジー検出キットを開発していることから本命視してるぜ。


ノーベル賞関連中穴

<4901>富士フィルム

日米の承認を得て2018年度中に初の自社開発となる抗がん剤の発売を目指していることから関連株として気になっている。

<4584>ジーンテクノサイエンス

第三者割当増資で5億709万円を調達したと発表があった。この調達した資金だが、自己免疫疾患やがんなどのバイオ医薬品の研究・開発費に充てることから今後も注目だぜ。

<4572>カルナバイオサイエンス

大腸がんの発生に必須なシグナル伝達経路を阻害することができる新規化合物を創出したが現在実用化されていないが、がん関連と共に株価が上がっていることから目を付けているぜ。

<2370>メディネット

2011年免疫細胞を活性化する「がん抗原ペプチド」の特許が英国やドイツ、フランスなど欧州11ヶ国で成立したと発表したことでがん関連と連動して動いてる。個人的に伸びしろがありそうだと思っているぞ。


一言

ノーベル賞の発表まで10日切っている。仕込むならここら辺からでも間に合うぜ。
短期で買うならノーベル賞発表後がいいだろう。

寒い株式市場をアツくしていくぜ。


 

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